主人公
名前:即真 成史朗(つくま せいしろう)
あだ名:せーちゃん
現代からのトリッパー。忍たまの知識はない。無論BASARAもなし。
家が色々と厳しい家庭で勉強以外ほとんど何もやったことがなく、お固い奴だった。
周りはみんな(勉学で)蹴落とし合う敵同士だったため、友達ゼロ。
高校2年の春、このまま自分は親に縛られ友達もできず勉学に明け暮れ大学に進学し社会に出て仕事に忙殺され、やりたい事も夢も希望もなくただひたすら現実を歩き続けるのかと、何気なく思った矢先
『じゃあ自由に生きてみなよ。面白そうだ』
なんて言葉が聞こえ、次の瞬間知らない森の中に一人ポツン。
身体は5歳児くらいに縮んでおり、衣服は着物で持ち物ゼロ。
なんだろうこれ、と無表情に戸惑っていれば、さくっと人浚いにあい、そこで鉢屋三郎と出会っちゃったり。
はいここで三郎のオリジナル設定
とある大名(
真田家)の落胤で、子を身ごもったと知った母(元忍の女中)が相手に迷惑がかかるからと一人で産み育ててきたが、流行病で他界。しばらくは村長のところで世話になっていたが、元々余所者だった鉢屋親子は良く思われておらず、余計な食い扶持である三郎はすぐさま人買いに売られることに。
出生完全ネタバレ→
真田昌幸(幸村の父親)の子供。名前は昌幸の父の幼名から貰ったとか。容姿はまんま幸村。ネタバレ終了
このままじゃ自分たちは売られて自由のない一生を送る事になる、嫌だよね、じゃあ一緒に逃げようってことに。でも母が死に、村長に売られ、絶望のどん底にいた三郎はもう生きる理由なんてないと断り、放っておいてくれと言ったり。
現状が非現実なことばかりだけど、とりあえず『自由に生きてみろ』と言われたからには好きに生きてやろうと思った主人公。でも一人が心細かった為、三郎を巻き込むこと決定。
「命を捨てるのなら俺が拾う。俺は自由に人生を謳歌したいから、三郎君も必然的に人生を謳歌しなければならない。なぜなら君の命は俺のものだからね」
とか言っちゃったり。
唖然とする三郎を引っ張り、どうにかこうにか閉じ込められていた小屋から脱出。
でもやっぱり逃げられた事に気付き、追いかけられ焦る焦る。
森の中で三郎が蹴躓きもたもたしてたら追い付かれ、見た目は子供だけど精神は自分のが大人だから、三郎は絶対に守るとか強く思ったら、何故か辺り一面氷漬け。
はい、BASARA。
属性は『氷』で。
その後三郎にバサラ者について聞き、色々ビックリ(無表情)。
●バサラ者について
属性は『炎』『氷』『雷』『風』『闇』『光』『無』の7つ。
炎~光はその名の通りの能力。
無属性は、ぶっちゃけ『馬鹿力』な能力。ネタバレになる例:
七松小平太
バサラ者は出現率がかなり低く、総じて全体的なステータスが高め。無属性はぶっちぎり。
基本的に遺伝によって引き継がれる為、バサラ者は武家に多く現れる。
閑話休題
しばらく二人で山の中の洞窟で暮らし、三郎も主人公に完全な信頼を寄せた頃、三郎も『炎』のバサラに目覚めてビックリ。もしかして自分の出生に係りあるかもと主人公に相談し(母が自分の身分が高ければ、あのお方の子としてお前を不自由させなかったのに・・・とか言っていたのを思い出して伝えた)、母の形見の守り袋の中にあったモノ(
六枚の銭)を見て「え、もしかして・・・・」。とりあえず候補は二つだけど、有名所だと・・・・・えぇ?みたいな。
とりあえず三郎の顔立ちが父方似だったら色々危険かもと話し、人前ではお面をかぶるようにした。
その後忍術学園の存在を知り、現在のまま(バイト三昧の日々)より将来が安定してるからと入学を決める。
一応長期休暇以外でもバイトをしており、主人公が思い出した手押し式のポンプをつくり、学校にその知識の提供の代わりとして学費を半分免除にしてもらった(バサラ者である事は切り札として隠した)。
以降の三郎はだいたい原作のまま。
一方主人公は「は組」に組み分けられ、長屋の同室になったのは猿飛佐助。
え、あの有名人って空想上の人物じゃなかったっけ?ていうか甲賀の忍者じゃなかったっけ?
なんて疑問は、まぁ、この世界は前いた世界の過去じゃないし何でもありだな、という考えの元消え去った。
3年生になり、佐助と同じ村出身のかすががくの玉教室に。
4年生で実戦の課外授業でバサラ者である事がバレ、芋づる式に三郎も。
なんだかんだあって卒業。
どうやらBASARA2あたりで佐助ってば23歳らしいので、主人公+他忍たまたちもBASARAに出張る予定。
一応所属は伊達さんち。
あとは特に考えてないけど、とりあえず忍たまでほのぼの書きたいなぁ・・・
課外授業で言った町で幼少幸村(弁丸)と出会って何か運命を感じちゃった佐助とか、
佐助のかすがへの思いを知ってる皆(5年生)たちが冷やかしたりだとか、
三郎の主人公依存度にドン引きする皆(5年生)とか、
主人公がうっかり拾った赤毛の少年を裏山でこっそり手なずけたりとか、
書きたいなぁ・・・・・(ちょ、最後w
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あは(笑)